
これで客単価がアップ!お客さまの心を掴む POPの書き方
誰でも簡単につくれるPOP。
でも、いざ書こうとすると、なかなかアイデアがでてこない。
やっとの思いでつくってはみたものの、全く効果が表れない…。
そんなあなたに「お客さまの心を掴むPOPづくりのコツ」をご紹介します。
★目的設定が何よりも大切
POPをつくる際、なによりも大切なのは目的の設定です。
ポイントは「POPを見てもらうこと」と「POPを見て買ってもらうこと」は違うということを理解して、「どうすれば目に入るか」「どうすれば手に取ってもらえるか」を考えることです。
お客さまに行動してもらうためには、それぞれ違ったアプローチ方法が必要になります。
★POPの作成手順と、効果を高めるためのコツ
【POP作成手順】
①POPをつくる目的を決める
②ターゲットを定める
③お客さまの視線、動線を意識して、設置場所を決める
④アピールしたいことを絞り込む
⑤ターゲット層とアピールポイントを擦り合わせる
⑥キャッチコピー、必須情報、捕捉の情報の順に書く
【POP作成のポイントと注意するべきこと】
・目的とターゲットに合った色を使う
どんなに内容が良くても、目に留まらなければ購入にはつながりません。
また、色が持つイメージの力を利用することも効果的です。
・たくさんの色を使いすぎない
伝えたいメッセージがぼやけてしまわないよう、3色くらいまでが好ましいです。
・読みやすい大きさと丁寧な文字
読めなければ意味がありません。
キレイな文字にこしたことはありませんが、下手だからといって効果がないわけではありません。
それよりも丁寧で読みやすい文字を心がけましょう。
また、目的とターゲットにも通じますが、ご年配の方に対して小さな文字、子供に対して難しい漢字を使っていないか、さらに言葉づかいにも気を配りましょう。
・イラストや写真を使う
人間の脳は、人の顔を自動認識するようにできています。
顔のイラストや写真を加えると、より訴求効果が高まります。
・商品POPの場合は、PCより手書きのほうが良い
目的や内容にもよりますが、体験や想いを伝えたい場合は、書き手の人柄や情熱がでやすい手書きのほうがより効果的です。
・瞬時に理解できるキーワードの設定。できるだけ文字量は少なく、専門用語は使わない
パッとみただけでその魅力が伝わるような、すぐに理解できるものが良いです。
読もうと思わなくても、読んでしまう。見ようとしなくても、見てしまう。
そんなPOPが理想です。
・POPの数をコントロールする
お客さまが売場で受け取ることのできる情報量には限界があります。
一定のラインを越えた販促物は、お客さまに情報として伝わらなくなるだけでなく、ノイズとして認識されてしまいます。
情報が氾濫しすぎないよう、あれもこれもとPOPを付けるのではなく、優先度の高いものをアピールしていきましょう。
・POPの傷みや日焼け、有効期限もチェック
破損していたり、期限の切れているPOPは、商品の印象だけでなく管理が行き届いていないということで、お店の印象をも悪くしてしまいます。
そして、お客さまの心を掴むためには、注目を一瞬で惹きつけることができるキャッチコピーの力が欠かせません。
★注目を一瞬で惹きつけるキャッチコピーを書くコツ
設定したターゲットに伝えたいことをリストアップしてみる
①これを購入することで、どんな良い体験が得られるのか?
②どんな希少価値があるのか?
③何が新しいのか?
④今までにない使い方・活用方法があるのか?
⑤この商品ができるまでのドラマ。どこで、誰が、いつ、どのように、どのような目的でつくったのか?
⑥商品にまつわる特別な具体的数字はあるのか?
⑦書く人の体験談。なぜオススメしたいのか?
⑧ヒットしているのはなぜか?
⑨だれが使っているのか?
⑩市場価格と比較したとき安いのか高いのか?その差はなぜか?
「誰に対して発信している情報なのか」を明確し、そのターゲットがどんな人なのか、女性なのか男性なのか、子供なのか、子供のいる人なのか、ご年配の方なのか、などによって興味を示す言葉は違ってきます。
お店や売り手の都合ではなく、お客さまにとって何が一番インパクトのあることなのかを判断基準にすると良いと思います。
★こんなのがあると、訴求効果はより高まります
・「つるつる」「ぐんぐん」「わくわく」「ふわふわ」「もちもち」など擬音語・擬態語。
・具体的な数字。
・単位が置き換わっている。
・期限や個数などの限定性や希少性。
・社会的な信用。
・思い込みや常識がひっくりかえるような、意外性のある新事実。
・難しさや面倒さがなく、より簡単に利用できるといった手軽さや、すぐに効果が表れるといった即効性。
ターゲットがその商品、もしくはサービスを利用することで得られる未来像、つまりどんな問題を解決し、どんな良いことが待っているのか…ということを、明確にイメージできる表現、さらにターゲットに共感してもらえる内容が使えると、お客さまの購買意欲は一気に高まります。



