★売場はその人のモチベーションが反映される
売場というのは売手側の気持ちが反映されます。
売場は担当次第といわれる所以です。
店長や担当の情熱と想いが無い売場、つまり手を抜いた売場はお客さまに確実に伝わります。
さらに言えば、その日の売上だけでなく、近い未来の売上さえも左右します。
今日、魅力のない売場を目の当たりにしたお客さまは、明日も明後日もきてくれるのでしょうか。
★商品陳列における3つの基本原則
①【見やすい】
お店で働いていると、お客さまのお探しの商品がすぐ目の前にあるにも関わらず「この商品はどこですか?」と聞かれたり、「あれ?こんな商品、以前からありましたっけ?」と言われたり、商品の配置を少し変えただけで売れ行きが変わったりした、という経験をされたことはないでしょうか。
実はお客さまは、私たちが思っているほど、並んでいる商品を見てくれてはいませんし、探してくれもしません。(稀に「以前ここにあった商品はどこいったの?」と聞かれ、あたふたすることもありますが…)
ということは、商品のフェイスは必ず見せる、区切りをはっきりさせる、アイラインを意識するなどして、少しでもお客さまにとって見やすく、そして見つけてもらう工夫が必要です。
②【取りやすい】
商品を並べる位置や高さにも気を配りましょう。
お客さまの手の届かないところに気になる商品があったとしても、声を掛けてもらえるのは10人に1人くらいです。多くの方は「もういいや」となってしまいます。
人間は基本的に面倒くさがり屋なのです。
③【買いやすい】
値ごろ感も大切です。価値が伝わってないのに極端に高価格なものや、単品で安くてもそれが大量に入って高い金額になっていたらお客さまはなかなか手に取ってくれません。
お客様は買い物に対して、
・お金
・時間
・ストレス
の3つの対価を支払ってくれています。
売場は見やすく、取りやすく、買いやすいが基本です。
★売りたい商品は必ず明確にして、ボリュームのメリハリをつける。
本当は売りたい商品があるのに、あれもこれもと他の商品もたくさん集めてしまったが故に、焦点がぼやけてしまい、全体が売れにくくなってしまうことってよくあります。
そうならないためには自分に自信を持つことが大切です。
経験やデータに裏打ちされた自信のある商品なら、ボリュームを出して他の商品との違いを出してあげましょう。
繁盛する売場にするためには、大きなインパクトをお客さまに与え続ける必要があります。
不安はあると思います。でも、あなたの経験やデータで「売れる」と思った商品はきっと売れるはずです。
チャレンジしなければ成功はないし、たとえ失敗したとしてもその経験は必ず次に活かされます。




