店長の主な仕事内容


小売店のストアマネージャーや店長は店舗の運営とその結果である業績の全責任を負わなければなりません。

そのため業務内容も多岐に渡ります。


★店長の基本姿勢


①会社の方針を理解する。そして部下やスタッフとともに実践する。

②コミュニケーションをよくとり、円滑な店舗運営を行う。

③仮説を立て実行し、結果を検証する。そして成果を出す。

④問題意識を常に持ち、解決に取り組む。

⑤部下を育成する。



★店長に求められるマネジメント能力


①リーダーシップ。

②部下の管理と育成。

③報告・連絡・相談。コミュニケーション。

④計数管理。⑤問題意識と問題解決。

⑥PDCA。目標管理。

⑦戦略・戦術。仮説構築。

⑧情報収集と情報分析。


★店長の主な仕事内容


1. 販売目標の設定と計画立案

店舗の経営資源である「人・モノ・金・情報」を分析・考慮したうえで、販売目標を設定します。

販売目標は、長期の目標から逆算して短期の販売目標を決めるのが好ましいです。

販売目標が決まったら、それらをどのようなプロセスでこなしていくのか、目標達成のために必要なアクションにまで落とし込んでいきます。

これが計画立案であり、できた目標と計画を明確で分かりやすくスタッフへ共有します。



2. 仕入れと棚割り

「どの商品をどれだけ仕入れるのか」「それらを陳列棚のどこに陳列し、フェイスの数はどれくらいとるのか」などを決定するのが仕入れと棚割り(マーチャンダイジング)です。

適切な仕入れと棚割りのためには売れ筋と死に筋の商品を見極め、在庫を常に把握しておく必要があります。

坪在庫金額や、商品構成比なども頭に入れておきます。

また、競合や市場調査なども定期的に行い、値付けや売れ筋商品を参考にすることも大切です。



3. 販売促進

新たなイベントやメディアへの露出等を企画するのはもちろん、定期的に「現状のPOPはお客さまに効果的にアピールできているのか」「折込チラシはちゃんと見られているか」といった現在行っているプロモーションの費用対効果を見直します。



4. シフト作成

人件費は最も負担になる経費のひとつです。

正社員、パート、アルバイトなどの全スタッフのスケジュールを調整し、店舗の生産性が最も高まるシフト配置を考えます。

また各自にどのような作業を与え、責任者が誰なのかというところまで決めておきます。



5. 採用と教育

顧客対応を充実させるには十分な数のスタッフが配置されていなければならず、場合によっては採用の必要も出てきます。

また、お客さまにとって魅力ある売場をつくるためには、採用だけでなく教育が重要になってきます。

そのためにはスタッフとのマメなコミュニケーションが欠かせません。



6. 業績管理

売上や利益、目標達成率など現状を数字で把握するのは非常に重要な仕事です。

また、そこで得られた様々なデータを元に、次の戦略を考えていかなくてはいけません。

このデータから戦略を考えるサイクルを回していくことが、店長の最も重要な仕事と言っても過言ではないでしょう。




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