★陥ってしまいがちな負のスパイラル
店長がやるべきことは、まず売上を最大限に上げることだと思います。
そして、コストを最小限に抑え、利益を出し続けることです。
お客さまにいつも満足していただけるサービスを提供し続ければ、おのずと成果があらわれてくるはずです。言うのは簡単ですが…r(・・;)
昨今の景気の悪さや競争の激化で、売上を上げようと様々な企画やイベントを実施しても、なかなか効果が出ないことが多くなってきているのではないでしょうか。
もしそうなると、利益を担保するために、「まずコストを削減しよう」という意識が高まります。また、コスト削減は即効性や確実性があるので、比較的選びやすい対策です。
特にチェーン店の場合は、店舗運営部でもコストをコントロールできる店長がよい店長、と認識される動きが多くなっているのも事実です。
店長として一番コストを削りやすいのは「人件費」。
店舗で働く方の多くがアルバイトやパートの方だとしたら、なおのことコントロールしやすいと思います。
ただ人件費を削って、単純にシフトを薄くするというのは、マイナスのサイクルを生んでしまう原因になりかねません。(一概には言えないし、仕事内容を見直すうえでも人件費への意識は非常に大切です。)
売上↓ ⇒ 短期利益確保の意識↑ ⇒ 人件費への経費分配↓ ⇒ サービスレベル↓ ⇒
⇒来店数・買上率↓ ⇒ 売上↓
こんな感じに表すことができると思います。
人件費を減らすと一時的な利益は確保できます。
しかし、肝心のサービスや接客レベルが下がってしまい、結果として売上も下がってしまうということが間々あります。
大事なのは「継続的にお客さまに満足していただくこと」で、それは結果的に「利益が出続ける店舗」になります。
人件費を削ろうとする場合、「それでもお客さまが求める水準のサービスは維持できるのか?」が実行する目安のひとつではないでしょうか。



