小型店ならではの価値をつくる!


街の小さなお店は、大型店の品揃えや集客力には到底太刀打ちできません。

そんな小さなお店が生き残るためには、小型店ならではのメリットを最大限活かし、それを価値としてお客さまに提供していく必要があるのではないでしょうか。


★小型店と大型店の顧客ターゲットの違い


【大型店】

商圏が広い

顧客ターゲットが幅広い

多彩なジャンルと豊富な品揃え

家族、団体でも楽しめる

休日が集客のメイン


【小型店】

商圏が狭い

顧客ターゲットが狭い

限られたジャンルと品揃え

家族、団体では楽しみにくい

平日が集客のメイン


非常に大雑把ですが、顧客ターゲットを分類するとこんな感じになるのではないでしょうか。


★お客さまの利用目的から考える、小型店が好まれる条件とは?


平日が集客のメインということは、「普段使いのお店」と言い換えることができると思います。

では、普段使いの店としてお客さまに好まれる条件とは何でしょうか。


それは、「買い物のストレスを限りなく少なくする」ということです。


人は買い物の際に、お金時間ストレスという3つの対価を払っています。


大型店の場合、少しの小さな買い物をするだけでも、店内や駐車場が広すぎることで買い物そのものに多くの時間を費やしてしまいます。

ご年配の方が気軽にちょっとそこまでというわけにはいかないし、幼い子供を持つお母さんにとっても不便が目立ちます。

また、レジが混雑しやすいこともストレスに繋がります。


商圏が広いゆえに生じる、こういった大型店のデメリットを、品揃えに劣る小型店が狙わない手はありません。



★小型店がやるべき具体的な施策とは?


・レジには2人以上並ばせない

・バックヤードを含め、問い合わせにはすぐに対応できる仕組みをつくる

・客導線を考え、回遊性を高める

・車いすやベビーカーでも支障のない通路を確保する

・お手洗いの清潔さと利便性

・スタッフ全員が、お客さまをお待たせしない技術を身につける


などが挙げられますが、こうしてみるとより良い店づくりのための基本項目かもしれません。

ただ、そんな当たり前のことでも徹底できていないお店が多くあるのも事実です。

ストレスなく買い物ができるお店は、お客さまにとって居心地の良いお店です。


なかなか一朝一夕でできることではないかもしれませんが、だからこそ、こういったことが徹底されているストレスを感じないお店は、お客さまにとって大きな価値になり得るのではないでしょうか。




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