★今の時代“わざわざ”実店舗で買う意味は何でしょうか?
それはモノを買う時の「体験」です。
例えば、恋人を喜ばせようとジュエリーを買おうとしている人は、どこで購入するのでしょうか。
今やインターネット上で何でも購入できる時代ですが、それでもまだ店舗に足を運んで購入する方が多くいらっしゃいます。
そういったお客さまに重要なのは、足を運んだ店舗で得られる「安心した」「納得できた」「新しいことを知ることが出来た」「親身にされた」という購買体験であり、その体験が今後、その人自身がそのお店で買い続ける要素になっていくと考えられます。
しかし、店舗のスタッフがいつも通りの決められた接客だけをしていたら、上記のようなような購買体験を求めて来店しているお客様に、的確なコンタクトはできず、体験を提供する機会を逸してしまいます。
逆に、それができれば、リピート率向上やロイヤリティ向上に繋がると言えます。
でも実際には、
①忙しい店舗では、お客様に求められている体験を提供する時間が作れない。
②“モノを買う体験”に価値を感じるお客さまと判断できず、通常の対応をしてしまう。
③そもそも店舗スタッフに対応スキルが無い、対応できるスタッフが育ちにくい。
という理由から、実現できていない店舗も多いかもしれません。
お客さまの求めるものは「欲しいものが買える」という時代から、「こういう風に買った」「お店でこんな事があった」というものに、既に変わっています。
あなたのお店ではどんな「体験」を提供していますか?
★販売促進の目的と理想のお店
販売促進とは、販売を促して売上向上、利益の増大に貢献するために必要な業務のことですが、私にはその先の目的があります。
それは単に商品やサービスを販売するということだけではなく、自分のお店に「共感」してくれる「ファン」をたくさん集めることです。
もしそうすることができれば、合わないお客さまに無理に合わせる必要はないし、新規客を獲得するために値下げをしたり、高い広告費を使う必要もなくなります。
販売促進を通じて自分のお店、もしくは自分の魅力を伝えることで、それに価値を見いだしてくれるお客さまが、また同様のお客さまを呼んできてくれます。
こうして、お店の中が自分に共感してくれるお客さまでいっぱいになったら、それって最高に幸せなことだと思います。
販促物を作ろうとするときは、あなたが想う「あの人」を具体的に思い浮かべ、その人が喜ぶ顔、へぇそうなんだ!と驚く顔を想像しながら作成することも大切です。




